03 Aug 2008
インターネット上でも、最近永代供養のご案内をよく見ます。家や宗派にとらわれず、好きな場所で供養されたいという方が増えたためだと思われます。以前は無縁仏と言われることもありましたが、本人の意思で生存中に供養のされ方を選ぶという、積極的な意味合いがあるように思います。\r\n一方、昔からの永代供養は、お寺にとって特別な功績のある方の霊を、寺の続く限り供養するというものでした。しかしどんな方でも、一度お寺で供養を受けたなら未来永劫供養され続けるのと同じでしょうから、永代供養というのはなかなか良い名称だと思います。ですから、どんな供養が正しいということはないでしょうが、家のお仏壇に安置され何世代にもわたって供養されるというのは、とりわけ現代では特別に恵まれた方と言えるでしょう。核家族化が進み、どんな家にでもお仏壇があるというわけではない現代では、そういう方が少なくなってるのかもしれません。だとすると、ちょっと寂しいような気がします。
